日本人ヴォーカリスト Saeko Kitamae による国際パワーメタル・プロジェクト
— SAEKO —

Saeko Kitamae is

アジア人女性初1:世界最大級メタル・フェス Wacken Open Air 出演 (2005)

アジア人女性初2:世界的メタルクィーン DORO と欧州ツアー (2004)

10年以上の沈黙を……今破る

プロジェクト SAEKO とは ……
単身ドイツへ渡った日本人女性ヴォーカリスト Saeko Kitamae を中心に、2003年、Michael Ehre ( Unity, Gamma Ray etc.) Lars Ratz (Metalium, Fyre! etc.)など、国際的に有名なドイツ人ミュージシャン達のバックアップにより立ち上がった国際パワーメタル・プロジェクト。(Saeko Kitamae の個人的な経歴については本ページ下部。)

2004
年のデビュー1枚目から世界リリース(日本盤はキングレコードより)。各国メディアに「異国情緒を感じさせるユニークなプロジェクト」として称賛される。2006年にはセカンド・アルバムをリリースするが、Saeko Kitamae の帰国と共に、多くのファンに惜しまれつつ、活動を停止。その後、10年以上に渡り、完全な沈黙を保った。

そして今、その沈黙を破り、Saeko Kitamae は再び新たなラインナップでプロジェクトを始動させようとしている。

SAEKO = Saeko Kitamae による、国際パワーメタル・プロジェクト

新ラインナップ、最初のメンバーに決定したのはイタリアから、Guido Benedetti (Trick Or Treat) 既に、Saeko と共に楽曲のアレンジを開始している。SAEKO の音楽性に合致した素晴らしい人選と言えるだろう。
Saeko Kitamae 自身は、残りのメンバーを探すべく、9月にドイツへ飛び、11月にドラマーが発表された。ガンマレイ等でお馴染みのMichael Ehre だ。The UnityGamma RayPrimal FearUli Jon Roth 等、彼の参加バンドの超多忙なスケジュールを考慮して、SAEKO には、レコーディングのみのメンバーとして参加。
12
月に発表されたベーシストはイタリアから、Alessandro Sala (Rhapsody Of Fire)
ファースト・アルバムからメロディアスな正統派パワーメタルを貫いてきたSAEKO、日本、ドイツ、イタリの3国から最強の陣営が整った。

次は2020111日にクラウドファンディングを開始し、その資金でサード・アルバムの制作へと入る。

妥協なき夢追人は、常にベストを狙い、難易度もリスクも一番高そうな所へ、単身で飛び込む。それが、彼女の流儀なのだ。
Stay tuned!!
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Vo & Key. Saeko

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G. Guido Benedetti

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B. Alessandro Sala

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Dr.(レコーディング・メンバー)
Michael Ehre

SAEKO 第1期(200206)に関わったミュージシャン達
Saeko Kitamae によるソロ・プロジェクトであること、国際的プロジェクトであること。その性格上、アルバムやツアーごとに、様々なミュージシャンが SAEKO に携わった。SAEKO の楽曲を演奏したミュージシャンを一部紹介する。
マイケル・エーレ (Unity, Gamma Ray etc.)
スヴェン・リュッケ (Mob Rules etc.)
ハーマン・フランク (Accept, Victory etc.)
井上真理子 (Fairy Mirror etc.)
柳ヶ瀬聡子 (Rosebullet etc.)
オリバー・パロタイ (Kamelot etc.)
ニック・ダグラス (Doro etc.)
ヴィクター・サンチュラ・ブロック (Triptykon, Dark Fortress etc.)
演奏陣の変化に関わらず、SAEKO のライブは大成功をおさめ続けた。
例えば、2004年、Doro Blaze (ex. Iron Maiden) と欧州ツアーに出た際、ほんの数回のライブでCDが完売(ツアー最後まで想定した枚数をレーベルが持参していたにも関わらず……)。完売の理由は、次のライブ映像 ("Sins for the Gods" & "Don't be Afraid") を見れば明らかだろう。
また、2005年の Wacken Open Air でも、終了後、会場全体からアンコールが鳴り止まず、直後にCDは完売。急遽 再プレスをかける騒ぎとなった。
SAEKO 第1期 各国メディアの反応
  • メタル・ハマー(ドイツ)— Andreas Schoewe
“The Zen-Metal princess Saeko is Nippon's pendant to Germany's Rock Lady number one, Doro Pesch.”(Saeko は、禅の国、日本から、ドイツのロック・クィーン、Doro Pesch への贈り物だ。)
  • ヘヴィ・ロック(スペイン)— Juan Destroyer
"Chameleonic as Japanese metal, epic as European tradition marks and sweet as only girls can do.”(ジャパニーズ・メタルらしい七変化、欧州メタルの伝統である荘厳さ、女性だけが見せられるスウィートさ、それらが共存した作品だ。)
  • メタル・ハート(ドイツ)— Matthias Igel
“Sometimes heavy, sometimes soft, Saeko wraps her dream and the journey there into music. A woman, who definitely has something to say!”(時にヘヴィに、時にソフトに、Saeko は自身の夢と旅路を、音楽で表現してみせた。彼女こそ、真に伝えるべきメッセージを持つ女性だ!)
上記に加え、各国の著名なメタル雑誌に、インタビューが掲載された。一部を下記に紹介。
メタル・ハマー(イタリア)
ロック・ハード(ブラジル)
BURRN!
(日本)
ブレイク・アウト(ドイツ)
東京中日スポーツ新聞(カラー、一面記事)
Saeko Kitamae 経歴
1990年頃:
自らの音楽を世界に発信することを目指し、英語による作詞&作曲、メタル系バンドでの活動を始める。

1995年以降のバンド経歴:
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日本 >>
1995
97: Evolution, 199799: Insania, 19992001: Fairy Mirror
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欧州 >>
2003
2006: SAEKO

1999年以降のゲスト参加(Vo):
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日本 >>
1999: Kaizer
(アルバム)、20002001: Manipulated Slaves(アルバム&ツアー)、2010: 夏舞徒(CD&彩夏祭)、2013: Manipulated Slaves(ツアー)、2013: Colony of Meditation(ライブ)、20132017: Metal Bless Japan(アルバム&ツアー)、20142018: Seventh Son(アルバム&ツアー)、2015: Skylark(日本ツアー)、2017: Rachel Mother Goose(アルバム&ライブ) 2019: Vikram (日本盤ボーナストラック)等。この他にも数々のライブを行なっている。
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海外 >>
2003: Metalium
(アルバムー楽曲視聴ー&ツアー), 2013: 「祭 in 台湾」 (オープニングアクト&エンディングアクト), 2014: Metal Female Voices Fest (前夜祭ゲスト)2019: Reveal (ボーナストラック)

プロジェクト SAEKO のヴォーカリストとして、2004年には Doro Blaze と欧州ツアー、他に、Metal Bash Wacken Open Air 等フェスティバルに出演。また、作詞家としても活動し、2015年にSirenia の日本盤ボーナストラック、2019年にラプソディー・オブ・ファイアの日本盤ボーナストラック作詞を担当。

更に詳しいストーリーは「物語 1章(19742006」と「物語 第2章(2019〜)」をご覧ください。
SAEKO OFFICIAL WEBSITE